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谷川俊太郎のあれやこれや

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谷川 俊太郎 (著) ISBN 978-4-480-81698-6 A5判 336ページ 発行 筑摩書房 2025年5月 単行本初収録の詩やエッセー、亡き人たちへの追憶、パロディ、若き日の戯曲、 そして自伝風の読む年譜。欲ばりで楽しいヴァラエティブック。 【収録作品】 ●エッセー・コレクション 子どもの歌の歴史を語る名エッセーなど初収録の11篇 ●懐かしい人たち 寺山修司、武満徹から大岡信、和田誠まで(追悼詩も多数収録) ●戯文五つと戯詩ひとつ ビートルズから夏目漱石まで。愉しいパロディ6篇 ●戯曲 お芝居はおしまい 29歳の若き詩人が書いた喜劇三幕の長篇戯曲を初収録 ●小詩集 石牟礼道子さんとの「空想の対詩」のほか、多彩な作風の詩集未収録19作 ●自伝風の読む年譜 自身の文章の他に、書評、インタビュー、新聞記事も多数収録 目次 【目次】 エッセー・コレクション  私とことば  二つの詩から  私の十七歳  詩と時間  一粒の砂に  昨日読んだ文庫  子どもの読みもの  朝の寝床から  私の「童謡」  「みんなのうた」  かりんとをかじりながら 懐かしい人たち  平塚綾子 思い出の本  室生犀星 犀星さんからの葉書  三好達治 三好さん/詩「空のなぎさ」/三好達治さんの三冊/「冬の日」/詩「冬の日」  中勘助 愛の人・中さん  寺山修司 何度でも会える/透明人間になって/詩「五月に」/詩「寺山修司への七〇行」  堀内誠一 カルバドスの香り/詩「幽霊」  永瀬清子 ひとりの日本の女/詩「永瀬清子さんのちゃぶだい」  武満徹 希望という言葉/詩「音の河」  茨木のり子 初々しさ/詩「いなくならない」  河合隼雄 おはな「し」/詩「かわいのいわい」/詩「来てくれる」  吉野弘 いないのに居る/詩「人間吉野と詩人吉野」  まど・みちお 私のまどさんファイル/詩「まどさんね……」  大岡信 大岡の知/詩「大岡信を送る」/詩「微醺をおびて」  和田誠 終始一貫和田誠/詩「Natural」  辻征夫 辻さんの言葉を頼りに 戯文五つと戯詩ひとつ  YELLOW SUBMARINE  内蔵されたことば  春を待つ手紙  死して首相は愚痴を残す  1対1  牛の涎 戯曲 お芝居はおしまい 喜劇三幕  お芝居はおしまい  自作について 小詩集  石牟礼道で石蹴り  読むこと  アトムの今  新聞はコトバだ  朝日とともに  私語  今朝  当たり前  雑誌考  身籠る  初夏のハムレット  ごめんね  朝  ごはんが食べたい  えほんのくに  えほんのふるさと  至福  数小節  サティ風の気晴らし 自伝風の読む年譜 一九三一年~二〇二五年  自伝風の読む年譜 編集後記 著者プロフィール 谷川 俊太郎 (タニカワ シュンタロウ) (著) 1931年生れ。詩人、翻訳家、絵本作家、脚本家。1952年に詩集『二十億光年の孤独』でデビュー。詩集のほか絵本・童話など子どもから楽しめる作品も多く、著書は多岐にわたる。「ピーナッツ(スヌーピー)」の翻訳でも名高く、いっぽうでコマーシャルのコピーをてがけるなど、その活動は非常に幅広い。代表作は『二十億光年の孤独』。いまや日本の詩人と言えば第一に名前が挙がる。2024年11月13日、92歳で永眠。

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