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ジブリの戦後 国民的スタジオの軌跡と想像力

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渡邉大輔 (著) ISBN 978-4-12-005919-3 四六判 296ページ 発行 中央公論新社 2025年5月 2025年6月に40周年を迎えるスタジオジブリ。 本書は、宮﨑駿・高畑勲両監督をはじめ、鈴木敏夫や宮崎吾朗、米林宏昌等のキーパーソンに目配りしながら、「ジブリ」という一個のスタジオ=運動体のあり方を総体的にまとめる。 また80年代に誕生したこの国民的スタジオが「戦後日本」=日本社会における「大きな物語の完成と解体」を体現することを示し、ジブリと(いう名の)戦後日本の半世紀の検討を通じて、ジブリと私たちの次の半世紀を模索することを目指す。東浩紀推薦。 著者プロフィール 渡邉大輔 (ワタナベ・ダイスケ) (著) 1982年生まれ。映画史研究者・批評家。跡見学園女子大学文学部准教授。専門は日本映画史・映像文化論・メディア論。映画評論、映像メディア論を中心、文芸評論、ミステリ評論などの分野で活動を展開。著書に『イメーの進行形』(2012年)、『明るい映画、暗い映画』(2021年)。共著に『リメイク映画の創造力』(2017年)、『スクリーン・スタディーズ』(2019年)など多数。 ※データは刊行時のもの

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