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【ポストカード・しおり付き】雪豹の大地 スピティ、冬に生きる

残り1点

2,420円

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【特典】著者撮影の特製ポストカードと著者撮影の特製しおり1枚付き。※著者サイン本は終了しました ※4/23~5/19の間、当店にてこの本の発売記念の写真展を開催しています。 https://www.porvenir-bookstore.com/%E3%82%A4%E3%83%99%E3%83%B3%E3%83%88/%E5%B1%B1%E6%9C%AC%E9%AB%98%E6%A8%B9-%E9%9B%AA%E8%B1%B9%E3%81%AE%E5%A4%A7%E5%9C%B0-%E3%82%B9%E3%83%94%E3%83%86%E3%82%A3-%E5%86%AC%E3%81%AB%E7%94%9F%E3%81%8D%E3%82%8B-%E5%86%99%E7%9C%9F%E5%B1%95-%E3%83%88%E3%83%BC%E3%82%AF%E3%82%A4%E3%83%99%E3%83%B3%E3%83%88%E9%96%8B%E5%82%AC%E3%81%AE%E3%81%8A%E7%9F%A5%E3%82%89%E3%81%9B/ 山本高樹(著/文/写真) ISBN 978-4-8441-3813-6 A5変形判並製 256ページ  発行 雷鳥社 2025年4月 巡り巡る命を、見つめ続けた日々。 ヒマラヤの山奥深くに棲まう幻の獣、雪豹。全世界での推定生息数は8000頭に満たず、険しい高山地帯に生息しているため、野生下では目撃することすら困難とされている動物だ。そんな雪豹たちのあるがままの姿を見届けるため、写真家はインド北部のチベット文化圏、スピティに旅立った。 標高4200メートルの極寒の高地。狩る者と狩られる者の命のやりとり。自然の摂理の中で儚い生を生きる、雪豹、狼、狐、アイベックスなどの動物たち。その傍で、大いなる存在への畏れと祈りとともに暮らす人々。ひと冬の間、彼らとともに過ごした日々の中で、写真家が巡り会ったのは……。 『冬の旅 ザンスカール、最果ての谷へ』で第6回「斎藤茂太賞」を受賞した気鋭の著者による、待望の書き下ろし長編紀行。雪豹や野生動物たちの躍動感のある姿、スピティの祭礼や高地の村の様子など、貴重な写真の数々も収録。 著者コメント 十数年前から、雪の上の足跡を見つけたり、目撃した人々からの話を伝え聞いたりはしていましたが、自身の肉眼でその姿を見たことはなかった、野生の雪豹。幻の獣とも呼ばれる彼らを撮影することを目的に、僕はインド北部のスピティで、ひと冬を過ごしました。その日々の中で、僕が目にしたのは……写真だけでは到底伝え切ることができないほど、稀有で生々しく、そしてかけがえのない光景でした。極寒の高地で、巡り巡る命を、見つめ続けた日々の物語。一人でも多くの方のもとに届くことを願っています。 著者プロフィール 山本 高樹(やまもと・たかき)(著/文/写真) 著述家・編集者・写真家。2007年から約1年半の間、インド北部のラダックを中心としたチベット文化圏に長期滞在して取材を敢行。以来、この地域での取材をライフワークとしながら、世界各地を飛び回る日々を送っている。本書のほか、主な著書に『ラダックの風息 空の果てで暮らした日々[新装版]』『ラダック旅遊大全』(雷鳥社)、『インドの奥のヒマラヤへ ラダックを旅した十年間』『旅は旨くて、時々苦い』(産業編集センター)など。『冬の旅 ザンスカール、最果ての谷へ』(雷鳥社)で第6回「斎藤茂太賞」を受賞。

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