new
{{detailCtrl.mainImageIndex + 1}}/3

イラストで見る 台湾 屋台と露店の図鑑 日用品から懐かしい味や遊びまで

残り1点

2,530円

送料についてはこちら

鄭開翔 (著/文|イラスト),出雲阿里 (翻訳) ISBN 978-4-562-07499-0 A5判 264ページ 発行 原書房 2025年2月 台湾の日常の風景にある屋台・露店100種。豆花(ドウファ)、麺屋台、練り粉人形、バナナ売り、夜市のステーキ......手押し車や改造トラックまで、そこには店主たちがつくる小さな世界が広がっている。常連客とのやりとり、忘れられない味、ユニークな看板――。 アーバンスケッチを得意とする著者が、温かみのある水彩画でどこか懐かしくて魅力的な台湾の「庶民の味と暮らし」を描く。 《私の作品には、そこかしこに「別れを惜しむ」気持ちが滲(にじ)んでいると思う。台湾らしい輝きに満ちた記憶を、絵を描くことで記録したい。人間の温かさを感じさせる屋台の売り声は、一般的な「美」の殿堂には入れないかもしれないが、故郷からどれほど遠く離れても、いつも恋しく思い出される。》 ――前書きより 目次 前書き 生存のための一角に、生活の営みと輝きを見る 入門編 台湾の露店を見つめて  POINT1 本書の構成  POINT2 鑑賞のポイント  POINT3 露店の構成要素 PART1 移動しながら売る  立ち売り  手押し車の屋台  自転車の屋台  バイクの屋台  トラックの屋台 PART2 営業場所が決まっている露店  商品を地面に広げる露店  机と椅子の露店  複合型の屋台    PART3 忘れられない時間  懐かしい遊び  季節限定の露店    PART4 露店が集まり市場となる  夜市  伝統市場  年越し用品市場  中古品市場  ハンドメイドマルシェ 後書き 露店を通じて見えるもの 訳者後書き 著者プロフィール 鄭 開翔(ジョン・カイシアン)(著/文|イラスト) 1982年台湾・屏東市生まれ。台湾の街並みを題材としたスケッチ画や水彩画で知られる新進気鋭のアーティスト。政治作戦学校(現・政治作戦学院)芸術学部卒業後、屏東大学大学院視覚芸術学修士課程に進学。邦訳書に『台湾 路地裏名建築さんぽ』(エクスナレッジ)がある。 出雲 阿里 (いずもの・おさと)(翻訳) 中国語翻訳者。島根県生まれ。台湾にて中国語翻訳等の活動に従事。訳書に『台湾の妖怪図鑑』(原書房)がある。

セール中のアイテム