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奥野 武範 (取材/構成/文) ISBN 978-4-89815-582-0 四六変形判 424ページ 発行 リトルモア 2024年6月 未知の領域に踏み出す11人の言葉。 探検家、クライマー、葦船航海士、ノンフィクション作家……それぞれのフィールドで重ねてきた唯一無二の功績と、コロナ禍、そして今目指すもの。その声を集めた貴重なインタビューの数々。 「ほぼ日」で大反響をよんだ連載に後日談やスペシャル対談、ブックガイドを加えボリュームアップして再構成。 読めば世界が広がる。「冒険」の面白さへ、あなたを誘う最高の1冊。 ■目次 ・角幡唯介 「極夜は明けて。」 (極地探検家・作家/『極夜行』『書くことの不純』『探検家の事情』『裸の大地』シリーズほか) ・平山ユージ 「岩場で学び続ける人。」 (フリークライマー/世界大会で2度も優勝した「世界のヒラヤマ」) ・倉岡裕之 「最強の山岳ガイドは九度エベレストに登った。」 (山岳ガイド/エベレスト登頂日本人最多記録) ・前田泰治郎 「もうひとりの冒険者。」 (映像カメラマン/三浦雄一郎、関野吉晴、星野道夫ほか名だたる登山家に帯同) *特別インタビュー「関野吉晴さんに聞く、前田さんのこと」 ・高野秀行 「幻の怪獣から謎のアフリカ納豆まで。」 (辺境ノンフィクション作家/『イラク水滸伝』『語学の天才まで1億光年』『イスラム飲酒紀行』ほか) ・石川仁 「葦船の上の地球史観。」 (葦船探検家/葦船で日本初の外洋航海を実施) ・平出和也 「未踏峰を往く者の哲学。」 (アルパインクライマー・山岳カメラマン/登山界の栄誉「ピオレドール賞」3度受賞) 《巻末スペシャル①》 ・小林快次(古生物学者)× 吉田勝次(洞窟探検家) 対談  「大切なのは“信じる気持ち”だ。化石発掘と洞窟探検に共通するものとは?」 《巻末スペシャル②》 ・荻田泰永さん(北極冒険家・「冒険研究所書店」店主)に聞く 冒険・探検の本 おすすめの8冊 著者プロフィール 奥野 武範 (オクノ タケノリ) (著/文) 1976年、群馬県生まれ。編集者。早稲田大学政治経済学部卒業。株式会社宝島社にて雑誌編集者として勤務後、2005年に東京糸井重里事務所(当時。現在の株式会社ほぼ日)に入社。2024年で創刊26年、毎日更新を続けるウェブサイト「ほぼ日刊イトイ新聞」編集部に所属。主にインタビュー記事をつくっている。ときどきポップデュオ「レ・ロマネスク」のライブ・コンサートでギター係をつとめることがある。企画・構成・文を担当した書籍に『インタビューというより、おしゃべり。』、『世界を見に行く。』(石川直樹・著)、『レ・ロマネスクTOBIのひどい目。』(レ・ロマネスクTOBI・著)がある。他に、はたらく人たちの悩みに33名の著名人が答えた『33の悩みと答えの深い森。』、14人の編集者にインタビューした『編集とは何か。』、甲本ヒロトや山口一郎など5つのバンドのフロントマンにインタビューした『バンド論』、赤の画家・笹尾光彦について12組13人にインタビューした『赤の謎 画家・笹尾光彦とは誰なのか』、国内12のミュージアムのコレクションを取材した『常設展へ行こう!』がある。

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