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お砂糖ひとさじで

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松田 青子(著/文) ISBN 978-4-569-85712-1 四六判 208ページ 発行 PHP研究所 2024年6月 メアリー・ポピンズの映画に出てくる歌「お砂糖ひとさじで」。そこでは、小さな工夫で日常がどれだけ楽しくなるかが歌われる。ひとさじのお砂糖で、苦い薬も飲めるようになる――そんなふうに気持ちを軽くしてくれる、魔法の呪文のようなエッセイ。 お気に入りのアイテムやちょっとした発見、ずっと変わらず好きなこと、新たに好きになったもの、時には疑問や怒りも。あらゆるもので日々は織り成されている。 月刊誌『PHPスペシャル』の好評連載を書籍化。 〈目次より〉 ・服を買わなくても平気だった ・お茶の時間を取り戻す ・私、参加してる! ・秘密の森に分け入って ・心躍るジャンクフード ・ファンシーに夢中 ・読書は心にいい ・運命のペンとノート ・副反応のシルバニア ・敏感肌の冒険 ・必要なものですんで! ・リップモンスターを探して ・それもまたよし ・タクシーへの怒り ・オックスフォードの晩餐 ・セボンスターとパンとバラ 著者プロフィール 松田 青子 (マツダ アオコ) (著/文) 1979年、兵庫県生まれ。同志社大学文学部英文学科卒業。2013年、デビュー作『スタッキング可能』が三島由紀夫賞および野間文芸新人賞の候補に、翌年のTwitter 文学賞第1位になる。2019年に短篇「女が死ぬ」がシャーリイ・ジャクスン賞候補に、2021年に『おばちゃんたちのいるところ』がレイ・ブラッドベリ賞候補となり、ファイアークラッカー賞および世界幻想文学大賞を受賞し、2023年には日伊ことばの架け橋賞を受賞する。他の著作に『持続可能な魂の利用』『男の子になりたかった女の子になりたかった女の子』、エッセイ集『自分で名付ける』、翻訳にカレン・ラッセル『オレンジ色の世界』などがある。

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