横浜・伊勢佐木町にオフィス、野毛にstocokroom NOGE（倉庫ショップ）を構え、横浜地域本『はま太郎』を軸に、地域に根ざした本を刊行している出版社・星羊社が、横浜の小学生なら必ず学校で習う、干拓地「吉田新田」をイラスト化した手ぬぐいを製作しました。 ・サイズ　35×90cm ・素材　綿100％（日本産） ・染め方　手捺染 ・色　地：生成りのアイボリー　イラスト：ピンクと青 ※手ぬぐいの両端が切りっぱなしになっております。使い始めはほつれることがございますが、使い込むごとに落ち着いてまいります。 ＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊ （※メーカーのWebサイトより） 『はま太郎』で執筆のお馴染み「暗渠マニアックス」が横浜は吉田新田にスポットを当て、かつてあった水路をベースにした地図手ぬぐいを監修してくださいました！ 暗渠マニアックスが水路と水辺にまつわるパートを担当。そのデータをベースにして弊社編集部がイラストを加え、そして吉田新田内とその周辺の市民酒場をポイントし、街の歴史、散策の見どころなどを執筆しました。 水が流れていた場所に形成されたならではの文化を見つけに…いざ一枚携えてお出かけしませんか。今はなき水面の輝きに思いを馳せながら！ 街歩き、飲み歩きにもうってつけ、まさに「読む手ぬぐい」とも呼べるほど、見どころ満載の記念すべき一枚に仕上がりました。 読み応え抜群のうえ、安心のMade in Japan、伝統製法、綿100％で、赤ちゃんのよだれ拭きにもお使いいただけます。 散策のおとも、横浜土産など、あらゆるシーンにお役立てください。 ＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊ 星羊社の手ぬぐいは、桃太郎のおばあさんが洗濯をしていたという伝説が根付く「本津川」（香川県高松市鬼無町）のほとりで、一枚ずつ職人の手捺染にて染め上げられた特上品。 「顔料プリント」によって機械で印刷された手頃な手ぬぐいも多く流通するなか、あえてコストの高い手捺染の工房に発注しているのは、日本伝統技術の尊さにふれたから。 裏面にも美しく発色するのは、まさに手捺染だからこそ。職人が一枚ずつ力を加減しながらスキージーで刷り上げるからこその色味、味わいがあります。小さなお子さんでも安心して使い続けられる品質のよさ、使うごとに馴染んでいく日本手ぬぐいの手触りをお楽しみください。 ※2024年３月、星羊社stockroom NOGEで開催した『「暗橋」で楽しむ横浜さんぽ展』（暗渠マニアックス企画）にあわせて改訂しました。