絵・制作　坂本千明 ①　猫の「アイーダ」ポストカード ②　ひとりでもパレスチナ応援カード →　それぞれ1枚ずつ、計2枚のポストカードセット イスラエルによる民族浄化と言えるパレスチナの人々への虐殺行為は一向に止まる気配もなく、むしろますます酷い状況をSNSなどで毎日目にしています。私はこれが遠い国で起きている自分とは関係のない話とは思えなくなりました。自分が知らぬ間にとっている行動が、イスラエルへの加担に繋がってしまうこともあるからです。 もし今すぐ停戦できたとして、これまでに奪われた命は戻ってこないし、その営みも、文化も、自然も復興することは簡単ではないでしょう。寄付をすることが根本的な問題解決にはならないけれど、少しずつでもできるだけ長く自分にもできる支援があればと思い、今回のポストカードセットを制作しました。 経費などを除いた売り上げから、パレスチナ支援につながる寄付とします（※寄付先は検討中）。 ①　フォトジャーナリスト安田菜津紀さんが東エルサレムで出会った猫「アイーダ」をモデルに紙版画で描いた絵を元に制作。 ※安田菜津紀さんのエッセイ（Dialogue for People Webサイト） https://d4p.world/news/24618/ ②　パレスチナのことが気になっていても、自分の生活で手一杯で、沢山の寄付もできないし、デモも苦手だし、今さら行動しづらいし……と、なんとなく罪悪感を抱いてしまっている人にも「ひとりでも」ごく簡単で、無理なくつづけていけるような支援の方法をお知らせするポストカード。　カットすると「5枚のカード」になり、それぞれ「しおり」として使ったり、配ったり、「アクリルキーホルダー」や「スマホケース」に挟んで日々身につけたり、自由にお使い頂けます。 ※坂本千明さんブログ https://sakamoto5.exblog.jp/33326646/