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シモーヌ( Les Simones) VOL.7 特集:生と性 共存するフェミニズム

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シモーヌ編集部(編集) ISBN 978-4-7684-9107-2 A5判 164頁 発行 現代書館 2022年12月 特集:生と性 共存するフェミニズム 「いのちを分けない社会へ」― 2022年10月25日に優生保護法問題の全面解決をめざす 全国集会が行なわれた。強制不妊手術の多くの被害者は 性と生殖の権利を暴力的に奪われ、いまだ苦しめられている。 「LGBTは生物学上、種の保存に背く」「幸せそうな女性を殺したかった」「ホームレスが邪魔だった」――優生保護法から優生部分に関する文章が消えても、今なお残る命の選別。 性と生殖にかかわる排除・抑圧・対立の歴史をふりかえりながら、 ともに生きるフェミニズムを考えていこう。 【目次】 《特集:生と性 共存するフェミニズム》 〇フェミニズムから見た優生思想の歴史 [排除と抑圧への抵抗] 〇米津知子 わたしのからだを手放さないために――ソシレンの歩み 〇優生保護法改悪阻止運動をめぐるふたつの立場 ・横田 弘 産む・産まない権利とは ・志岐寿美栄 女性解放運動にとって障害者解放とは ・荒井裕樹 「弱者の連帯」という難問――「優生保護法改悪」をめぐる女性と障害者 〇皆本夏樹 神話に抗って生きる [性規範と排除] 〇横山百合子さんインタビュー 性売買の歴史とまなざし 〇嶽本新奈 優生思想と「純潔/純血」イデオロギー――海外日本人娼婦をめぐる廃娼運動の言説 〇菊地夏野 AV新法をめぐるフェミニズムの混乱 〇出口かおり 性産業は「不健全」なのか?――「セックスワークにも給付金を」訴訟から考える 〇小林美香 性感染症予防啓発は誰のため?――広報ポスターから考えるこれからの性教育 [性と生殖の権利 再考] 〇熱田敬子 健康と権利だけでなく、公正と正義を――性と生殖のインターセクショナリティ 〇吉野靫 メスと制度が切り裂くものは――トランスジェンダーの語りと「性同一性障害特例法」 〇松原洋子 新優生学と産む〈女〉の行方 [公共政策と性] 〇斉藤正美 自民党保守派と宗教右派の動きを警戒する――「リプロダクティブ・ヘルス/ライツ」を手放さないために 〇山口智美 宗教右派の動きとLGBT排除 [信仰とフェミニズム] 〇橋迫瑞穂 『自然なお産』言説とフェミニズム――「産む身体」の聖性を巡って 〇栗田隆子 信仰と抵抗――宗教の内側から 〇共存するフェミニズム読み物ガイド 《連載》 Renaître—女は生まれなおしている 〈№ 7〉かずさ インベカヲリ★ パリのシモーヌたち7 アトランさやか 手さぐりフェミニズム入門(第6回) 栗田隆子 シスター、狂っているのか? ⑥ 高島 鈴 ふみがわのフェミ短歌塾(第七回) 二三川 練 SAW & LAW 往復書簡(第6回) 芋ポテト&万次郎 ずるこのおんな食べ物帖⑦ 江戸川ずるこ 女同士で子育てしたら 小野 春 書店からはじまるフェミニズム⑦ 古賀詩穂子[TOUTEN BOOKSTORE] シモーヌ シネマレヴュー 浅野百衣 シモーヌ ブックガイド 羊毛でつくるフェミニスト

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