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MONKEY vol.27 特集 ラジオの時

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ISBN 978-4-88418-590-9 B5判 144頁 発行 スイッチ・パブリッシング 2022年6月発売のMONKEY最新号は「ラジオ」特集。 実際に火星人が襲来したとリスナーが信じ込み、全米がパニックに陥った、 伝説的ラジオドラマ『宇宙戦争』を柴田元幸訳により一挙掲載。さらに坂口恭平、神慶太の書き下ろし作品も掲載。 1938年10月30日に放送されたオーソン・ウェルズによるラジオドラマ『宇宙戦争』は、「SFの巨人」とも呼ばれるH.G.ウェルズが1898年に発表した長篇『宇宙戦争』を原作とし、舞台をイギリスから当時のアメリカに置き換えてアレンジした作品。天気予報や楽団による演奏を放送中に、ニュース速報として宇宙から未知の物体が落下し、その中からタコの触手のようなものをもった生物が人々を襲う模様が中継されるという体で物語は進んでいき、あまりの臨場感にリスナーが本当に火星人が襲ってきたと錯覚してしまったと言われている。その今なお語り継がれる名作を柴田元幸による翻訳で一挙掲載。また、1930〜50年代のアメリカのラジオについて綴った、柴田元幸の書き下ろしエッセイ「ラジオドラマの時代」も収録。 そして、坂口恭平、神慶太による書き下ろし作品やネルソン・オルグレンの短篇小説のほか、小誌恒例企画「猿からの質問」では、「あなたにとってのラジオが出てくる名作は?」という問いに福嶋伸洋、久野康彦、和田忠彦、斎藤真理子、小島敬太、小沼純一、四元康祐が回答。 さらに、ブレイディみかこ、西川美和、古川日出男、川上弘美、岸本佐知子という豪華ラインナップの連載も続きます。ぜひご期待ください。

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