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ケアとアートの教室

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東京藝術大学 Diversity on the Arts プロジェクト(編集) ISBN 978-4-86528-066-1 四六判 256頁 発行 左右社 2022年2月 藝大で福祉? 東京藝術大学学生と社会人がともに学んだ「アート×福祉」プロジェクトの記録。 「死にたい人の相談にのる」という芸術活動、老人の方とつくる演劇で認知症を疑似体験、お葬式まで出すホームレス支援、セックスワーカーの法律相談、西成のおばちゃんと立ち上げるファッションブランド、トリーチャーの当事者と考える「普通」とは何か―― 介護、障害、貧困、LGBTQ+、そしてアート。様々な分野で活躍する人々と、東京藝術大学 Diversity on the Arts プロジェクト(通称DOOR)の受講生がともに学び、考える。 そこから見えてきたのは、福祉と芸術が「人間とは何かを問う」という点でつながっているということ。 ケアとアートの境界を行く17項。アートという光を当てると、見えないものが見えてくる! ❖目次❖ ・はじめに 伊藤達矢 ・なぜ「アート× 福祉」? アートの特性が社会を変える 日比野克彦 ❖講義編❖ ・「助けて」といえる社会へ ホームレス支援と「子ども・家族marugotoプロジェクト」 奥田知志 ・「風テラス」という試み セックスワーカーの法律相談 浦﨑寛泰 ・ダイバーシティと「表現未満、」 重度知的障害者と家族の自立 久保田翠 ・鬱から始まるアート 躁鬱研究家と「いのっちの電話」 坂口恭平 ・誰もが誰かのALLYになれる 多様な性のあり方とフェアな社会 松岡宗嗣 ・「アートなるもの」がアートを超える 服から始まるコミュニケーション 西尾美也 ・つながりがつくる希望 介護民俗学と「すまいるかるた」 六車由実 ・老いと演劇 認知症のひとと楽しむ「いまここ」 菅原直樹 ・罪を犯したひとたちとどう生きる? ドキュメンタリー制作から考える修復的司法 坂上香 ❖実践編❖ ・福祉と建築が向き合う、答えなきもの 金野千恵×飯田大輔 ・普通って何だろう? 「見た目問題」を超えて 石田祐貴 ・日常というギフト 地域の「信頼」というセキュリティ ミノワホーム ・誰かのミカタ地図 孤立したひとの居場所をつくる 香取CCC ・他者について想像する力、変わろうとする力 田中一平 〈DOOR受講生鼎談〉 アートとは、福祉とは、多様性とは?

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