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パリでメシを食う。(幻冬舎文庫)

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川内 有緒(著) ISBN 978-4-344-41503-4 文庫判 334頁 発行 幻冬舎 2010年7月 三つ星レストランの厨房で働く料理人、オペラ座に漫画喫茶を開いた若夫婦、パリコレで活躍するスタイリスト。その他アーティスト、カメラマン、花屋、国連職員…パリにいつのまにか住み着いた日本人10人の軌跡。時にセーヌ川のほとりで、時にワインを片手に、彼らが語る軽やかでマイペースなパリでの暮らしぶりに、思わず肩の力がふっと抜ける好著。 目次 ・16区-厨房の熱気をもう一度 三つ星レストランを目指した料理人 ・1区-ハッピーエンドはこれから "不法占拠"アトリエで自由になったアーティスト ・5区-愛のある街角を写したい 路上のドラマを切り取るカメラマン ・1&11区-自分の城が欲しかった 先手必勝、オペラ座に漫画喫茶を開いた起業家 ・8区-小道で見つけたオートクチュール工房 手仕事に情熱を燃やす女性テーラー ・11区-バスティーユ広場の終わらない夜 ファッションの最先端で「一瞬」に生きるスタイリスト ・18区-フランス・サーカス界に起こった旋風 孤高のヨーヨー・アーティスト ・7区-手のひらには仕事が残った 恋に仕事に突っ走る国連職員 ・17区-モンマルトルのふもとからフランス全土へ 三度海を渡った鍼灸師 ・7&16区-いつも花のある風景を 家族とアフリカと哲学を愛する花屋 著者プロフィール 川内有緒(かわうち・ありお) 1972年、東京都生まれ。日本大学芸術学部卒業後、米国ジョージタウン大学で修士号を取得。 米国企業、日本のシンクタンク、仏の国連機関などに勤務後、フリーのライターとして評伝、旅行記、エッセイなどを執筆。その傍ら小さなギャラリーも運営。 『バウルを探して 地球の片隅に伝わる秘密の歌』(幻冬舎)で、第33回新田次郎文学賞を受賞。 著書に『パリでメシを食う。』(幻冬舎文庫)、『パリの国連で夢を食う。』(幻冬舎文庫)、『晴れたら空に骨まいて』(講談社文庫)など。『空をゆく巨人』で第16回開高健ノンフィクション賞受賞。

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