『中くらいの友だち』編集部(著/文)
ISBN 978-4-7744-0722-7
A5判
発行 韓くに手帖舎 2019年12月
韓国を語らい・味わい・楽しむ雑誌、第6号!
最高でも最低でもない、韓国との“中くらい”の友情のかたちを探る雑誌の第6号。
執筆陣は在韓日本人、在日韓国人、長年韓国とかかわってきたメンバー。詩、エッセイ、翻訳、街歩き、韓国伝統食や韓国ロックなど、ユニークな視点で韓国にアプローチします。
今号もパワフルに自転車で走る韓国考古学の旅や韓国での暮らしをめぐる座談会、間島紀行 第二回など、注目の特集が盛りだくさんです。
目次
「わたしの好きなまち⑥ 加佐洞」大瀬留美子
「タイロル教授の「自転車で行く韓国考古学の旅」~栄山江流域、馬韓時代の遺跡を巡る②
潭陽―光州―羅州―栄山浦」ヤコブ・タイロル/薫・タイロル 訳
「ソウル鞍山物語④ 山の住人たち」伊東順子
「座談会 韓国の発展と逆転するカルチャーショック――「在韓在日」の4 0年」
「からだに刻んだことば――わが家の識字教室の記」李 銀子
「ちゅうとも文学館 間島紀行②」金 起林/斎藤真理子訳
「日本語人アッパの韓国スケッチ⑥ 韓国映画館考②」ゆうき
「韓国タワー探究生活⑥ こんなのタワーじゃないが、でも愛さずにいられない―― 亀尾市・YES亀尾タワー」清水博之
「コプチャンチョンゴルの飲んだり、食べたり、歌ったり⑥ ロック・ミュージカル『ポクスンア物語』(後編)」佐藤行衛
「韓国美術行脚② 光州、ビエンナーレ、1995年」らさおらさ
「私の韓国子育て記⑥ 韓国での育児は大変か否か」韓 麻木
「韓国の美味しい知恵⑥ サヌルリム小劇場と奈良漬け」きむ・すひゃん